日本代表はワールドカップに向けた欧州遠征2戦目でエクアドルと対戦する。

エクアドル代表のエースストライカーとして活躍してきたのが、キャプテンも務めるエネル・バレンシアだ。

もとはウィングだった彼の身長は174~177cmほどだが、高い得点感覚と身体能力を武器にゴールを奪ってきた。

超人的なスピードと鳥人的なジャンプ力を誇り、特に2014年W杯のフランス戦で見せた跳躍はすごかった。

クリスティアーノ・ロナウド級のスーパージャンプを見せ、実に75cmも飛んでいたとされている。

彼は11月には33歳になるが、その身体能力は健在のようだ。フェネルバフチェの今季リーグ戦5試合で7ゴールを量産。カズムパシャ戦では圧巻のヘディングでゴールを奪っている(動画1分45秒から)。

こりゃすげぇ…さすがの跳躍力!

このゴールもロナウドばりだとスペイン語圏のメディアで話題になった。なお、3分10秒からの場面では持ち前のスピードを生かしたゴールも決めているぞ。

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エクアドルのグスタボ・アルファロ監督は「エネルは家族とオフを過ごしていたが、自分に不満だったためにフェネルバフチェに早期合流した。他のチームメイトよりも15日も早くね。それは我がキャプテンの献身的な姿勢を示すものだ」とプロ意識も賞賛している。日本戦ではエクアドルの背番号13に注目だ。

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