今冬に自身4度目となるワールドカップに出場する予定のウルグアイ代表FWルイス・スアレス。
『Marca』のインタビューで様々な話題について語るなか、レアル・マドリーでプレーする同胞のフェデ・バルベルデについてはこう話している。
ルイス・スアレス
「(バルベルデで印象的なのは、フィジカルの強さ、技術的な成長か)
2017年にフェデが代表デビューした時にも言ったんだけど、リヴァプールで同僚だったスティーヴン・ジェラードのことを思い起こさせる。
同じような資質があるんだ。ボックストゥボックス、パンチ力、チェンジオブペース、多彩なフィニッシュ…。
比較はしたくないけれど、特徴は似ているよ。
フェデは偉大なスター達に囲まれて、大きな成長を遂げた」
バルベルデにはジェラードと似たところがあると感じているとか。
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督も、バルベルデはジェラードのレベルに到達するために必要なものを全て持っていると太鼓判を押している。
また、スアレスはバルセロナのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホも個性とユーティリティ性を持つ素晴らしい選手と評価。彼の負傷離脱は大打撃とこぼしつつ、W杯までに回復することをサポートするとも話していた。