UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第4節、レンジャーズ対リヴァプールはなんと1-7という結果となった。

レンジャースは本拠地アイブロックスで17分に先制点を奪取するいいスタートを切ったものの、そこから状況は一気に暗転していく。

24分にはリヴァプールが同点ゴール。ロベルト・フィルミーノが厳しい状況から試合を降り出しに戻した。

そして後半になるとリヴァプールがゴールラッシュ。

55分にロベルト・フィルミーノがこの日2点目を決めると、66分にはダルウィン・ヌニェスが追加点で1-3に。

圧巻だったのは75分から。モハメド・サラーがディオゴ・ジョタのアシストで4点目を奪取すると、さらに80分、81分にもゴールを決めたのだ。

モハメド・サラーはこれでなんと「6分間でハットトリック」。これはチャンピオンズリーグの歴史上最も早い記録であったとのこと。

また、68分から出場したモハメド・サラーは9回しかボールタッチをしておらず、これもチャンピオンズリーグでの「最小タッチハットトリック」の記録になったそうだ。

さらに、これを演出したディオゴ・ジョタも、「チャンピオンズリーグでハットトリックをすべてアシストした」10年ぶりの選手になった。2012年にフランク・リベリがマリオ・ゴメス相手に達成したものが最後であったという。

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リヴァプールはその後さらにハーヴェイ・エリオットのゴールで突き放し、最終的には1-7で勝利を収めている。

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