FIFAワールドカップ・カタール2022はグループステージの試合が全て終了し、決勝トーナメント進出チームが出揃った。
今大会は初の中東開催となったが、番狂わせが相次ぐなど歴史的な出来事が続出している。
グループステージで3連勝したチームはひとつもなかったが、Optaによれば、これは1994年大会以来の出来事だそう。
2連勝していたフランスとブラジルは第3戦でいずれも敗れている。
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また、アジアサッカー連盟に属する3か国が決勝トーナメントに進出するのも史上初だとか(日本、韓国、オーストリア)。
劇的なグループ突破に思わず涙した韓国代表FWソン・フンミンは「絶対にあきらめなかった。僕らは自分自身を犠牲にして、もう一歩走ろうとした。それで素晴らしい結果をもたらしてくれた」と歓喜していた。