こちらが宮前平公園。この場所で、小さい三笘少年がお兄さんとボールを蹴っていたなんて…想像するだけでなんだか胸が熱くなってしまう。
徐々に日が陰り始めた公園では、この日も子供や親子連れなど多くの人が楽しんでいた。二段構えの公園で、やや上段(写真左手)に滑り台などがある程よいスペース、下段が広場というつくりになっている。
宮前平公園の特徴の一つが奥にある立派な壁だろう。すぐ隣に小学校のプールがあるためで、ボール遊びには格好の場所!この日もサッカー少年が壁との対話を楽しんでいた。三笘がつけた跡もどこかにあるかもしれない…。
全国どこにでもあるような公園だが、そこでボールを蹴っていた少年が実際に今、日本代表としてワールドカップの舞台に立っている。そんな“サッカー小僧”26名で構成されたSAMURAI BLUEへの期待が高まるとともに、こういった場所の大切さも感じた。
4年前に痛感した。
試合終了のホイッスルが鳴る
最後の1秒まで。
スペイン戦で実感した。
ボールがピッチに残る
最後の1mmまで。
走ろう、声を出そう、
ともに戦おう。
そして、
日本サッカーを愛する、すべての人と
勝利の笑みを。#SAMURAIBLUE #サッカー日本代表pic.twitter.com/N1ARWAOnMJ
— サッカー日本代表 🇯🇵 (@jfa_samuraiblue) December 5, 2022
【関連記事】日本人選手、欧州から見た市場価値が今季もっとも上がった10人
「新しい景色」を見るためのスタートラインについたとも言える日本代表。クロアチアとの決戦は、日本時間の本日24時にキックオフされる。がんばれ日本!