こちらが宮前平公園。この場所で、小さい三笘少年がお兄さんとボールを蹴っていたなんて…想像するだけでなんだか胸が熱くなってしまう。

徐々に日が陰り始めた公園では、この日も子供や親子連れなど多くの人が楽しんでいた。二段構えの公園で、やや上段(写真左手)に滑り台などがある程よいスペース、下段が広場というつくりになっている。

宮前平公園の特徴の一つが奥にある立派な壁だろう。すぐ隣に小学校のプールがあるためで、ボール遊びには格好の場所!この日もサッカー少年が壁との対話を楽しんでいた。三笘がつけた跡もどこかにあるかもしれない…。

全国どこにでもあるような公園だが、そこでボールを蹴っていた少年が実際に今、日本代表としてワールドカップの舞台に立っている。そんな“サッカー小僧”26名で構成されたSAMURAI BLUEへの期待が高まるとともに、こういった場所の大切さも感じた。

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