浅野拓磨
森保監督でなければ間違いなく今回のワールドカップ出場はかなわなかったはずだ。それほど9月に負った右ひざの怪我は重いものだった。
しかし、懸命のリハビリを経て大会直前に復帰。ドイツ戦で出場機会を得ると、何でもないロングパスを日本中に歓喜をもたらす決勝弾へと変えてみせた。
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試合後、「悔しいことも嬉しいこともムカつくことも全てが今日、この瞬間に繋がってる」とSNSに綴った浅野。彼の想いもまた、日本代表に強さをもたらした。