――西川選手は来年が浦和レッズ加入10年目になります。自身の中で浦和レッズというクラブの存在はどのように感じていますか?
今まで長い時間を過ごさせてもらった中で、やっぱり応援してくれている方がたくさんいて、本当に成長させてもらったなというクラブです。
もう感謝の気持ちしかありません。ここを自分が去る時は、本当にたくさんの方にお礼を言って、笑顔で去りたいと思っています。
そのくらい、充実したシーズンを毎回毎回、悔しいシーズンもありましたし、嬉しいシーズンもありました。そういうのも全部ひっくるめて、本当に皆さんには感謝しています。
だからこそ、唯一取れていないのがリーグ優勝というところで。そこは、自分の最後に成し遂げたいものだと思っています。
動画では他にも、退任したリカルド・ロドリゲス監督への想いや、ジョアン・ミレッGKコーチと過ごした1年間、GKチームの“絆”や身近で感じる鈴木彩艶の凄いところ、身長180cm台前半のGKとして「示していきたいこと」、さらにはACLでの活躍やPKストップ、2023年はどんな一年にしたいかなど、たっぷり聞いているのでそちらもぜひ!(※インタビュー前編はこちら↓)
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ACL決勝は、4月29日に西地区のホーム、5月6日に東地区のホームで開催予定。GWに真っ赤に染まる埼玉スタジアム2002が今から楽しみだ。