22番:ラウタロ・マルティネス

市場価値:7500万ユーロ(108億円)、インテル所属の25歳FW。

身長は175cmほどだが、“エルトロ(牡牛)”の異名で呼ばれるように闘争心とアグレッシブさが売りのストライカー。高い身体能力と得点能力が武器だが、チームのために働ける利他性も兼ね備える。

元選手だった父親はサイドバックで、幼い頃のラウタロもリベロとしてプレーするのが好きだったそう。その後、スピードを評価したコーチがウィングにコンバートし、ラシンでセンターフォワードになったとのこと。

幼少期にはストリートで兄との1vs1の死闘をして技術を磨いたとか。また、支えてくれた両親にも感謝しているそう。

ちなみに、左手首には、ニックネームでもある牡牛のタトゥーを彫っている。

他にもバラやロザリオ、兄弟の名前なども。

【関連】キャプ翼にピカチュウも!W杯アルゼンチン代表のタトゥーがすごい選手たち

また、かのニーチェの「逆境があなたを強くする」という文言も彫っており、本人は「学校でいつもノートに書いていたフレーズ。常に心にある」と話している。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手