アレクサンドル・コズロフ

没年月日:7月15日

スパルタク・モスクワの下部組織で育ち、ロシアの同世代では最高のドリブラーと期待された選手。ユース年代の代表チームではエース的存在であり、中心的な存在として活躍した。プロとしてはなかなかブレイクできなかったが、ロシアやカザフスタン、アルメニアのクラブでプレーした。

今夏ロシアの2部リーグを戦うゾルキー・クラスノゴルスクで練習参加していたところ、セッションの終了後にマッサージを受けていた際に体調が急変し、そのまま29歳で亡くなった。血栓の影響があったとされている。