シニシャ・ミハイロヴィッチ

没年月日:12月16日

現役時代は左足のフリーキックを得意とするセンターバックとして唯一無二の存在感を示し、黄金時代のイタリア・セリエAで活躍。引退後は監督として様々なクラブを率い、ボローニャでは冨安健洋を指導してアーセナルに送り出した。

2019年に白血病を患っていることが判明したあとも治療と並行しながら監督業に従事していたが、今季は9月6日に解任。その後は治療に専念していたものの、12月16日に合併症のためこの世を去った。享年53歳だった。