昨年のワールドカップでは日本代表メンバーから落選してしまった古橋亨梧。ただ、セルティックではゴールを量産し、絶対的エースに君臨している。
セルティックのアシスタントコーチであるジョン・ケネディは『Celtic TV』でこう話していたそう。
「素晴らしい選手だ、我々は加入した瞬間からそれを感じていたよ。
加入前から彼のことは聞いていたが、すぐにここで全力で取り掛かると、後ろを振り返ることもなかった。
ゴール前で鈍い時でも、ゴールを決める時でも、彼のプレーは変わらない。 それが良さ。
ストライカーは不調になると数試合ほど得点を奪えず、模索してしまうことがある。 亨梧は常に同じプランで臨んでいる。
「何よりも、彼はチームのために仕事をする。ハードにプレッシングをかけ、相手ディフェンダーに大きなプレッシャーを与え、その動きで常に貢献してくれる。
素晴らしいよ。選手たちも彼のプレーを理解し、それがチームの進化になっている。
一緒にプレーすればするほど、互いを理解しあえる。毎日、一緒に練習している。
どうなるかが分かっているから、あまり時間を費やして考える必要がない。彼がどこにいるか分かっているから、見ないでもボールを入れることができる。
練習への取り組みやプロフェッショナルという点で、トッププレーヤーであり、一個人としても最高。いまの彼はその報いを受けている。
とても謙虚な子さ。ファンがチームや自分に与えてくれるものに感謝している。
彼は観客の前でゴールを決めるとアガるんだ。 試合終了後にはすぐに観客のもとに向かう。
(試合後のセレブレーションでは)彼が先導することが多いけれど、(普段は?)全然そうじゃないんだ。
練習場ではとても静か。他の選手たちと同じようにハードワークをして、自分のことに専念している。でも、それが彼のキャラクターを表すものさ」
選手としても個人としても最高だと大絶賛!
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また謙虚な態度にも惚れ込んでいるようだ。