パリで行われたFIFAの年間表彰式、ザ・ベスト。

『SPORT』によれば、レアル・マドリーは今回の授賞式をボイコットしたそうで、それは“冷遇”が理由だったそう。

レアルは、バロドール受賞者であるカリム・ベンゼマが、FIFA年間最優秀選手賞ではリオネル・メッシに次ぐ2位になること、ヴィニシウス・ジュニオールが年間ベストイレブンに入らないことを事前に把握していた。その扱いを不満に感じていたため、賞への出席を拒否したとか。

式に参加したレアル関係者はチェアマンであるエミリオ・ブトラゲーニョのみ。ベンゼマや年間ベストイレブンに選ばれたティボー・クルトワやルカ・モドリッチらは自宅で賞を見ることになったとのこと。

【関連】「選考で論争があったバロンドール」10名

なお、クリスティアーノ・ロナウドもレアル時代の2012年に同授賞式を欠席したことがある。

【厳選Qoly】日本代表、2024年に評価を上げた5名の選手

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手