プレミアリーグにおける日本人のシーズン最多得点記録まであと1に迫っている。

そうしたなか、プレミアリーグ公式は「三笘薫がブライトンのスーパースターになるまでの物語」という記事を報じた。

「プレミアリーグのスターになるまでの道のりは一筋縄ではいかなかった」として、筑波大学から川崎フロンターレを経て、世界最高峰のリーグに辿り着いた軌跡を特集している。

大学時代にドリブル技術の卒論を書いたこと、川崎でJを席巻した後、レンタルされたベルギー時代の同僚が「クルブ・ブルッヘ戦では本当に体を張っていた。その勝者の姿勢にボールクオリティがあれば、特別な選手になる」と讃えていたこと。

そして、当初は控えだったブライトンでは、先発を託されたチェルシー戦で相手をボロボロにしたことも伝えている。

さらに、ロベルト・デゼルビ監督が「彼は最も重要な選手のひとり」だと讃えていたことも、川崎の鬼木達監督が「0から100に一気にいける選手は一定数する。だが、100から0で止まれる選手は多くない」と減速力を評価していたことにも触れている。

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三笘はプレミアリーグ史上最強の日本人選手として評価されつつあり、現地でも注目度は高まっているようだ。

ブライトンは16日にホームでクリスタル・パレスと対戦する。三笘の記録的ゴールが生まれるのか注目だ。

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