今年1月で39歳になった長谷部誠。先日、フランクフルトとの契約を2024年まで延長した。

その発表会見は日本で行われ、本人だけでなくクラブ幹部も来日する一大イベントでもあった。

『Bild』は「協力と人材発掘。これがフランクフルトが長谷部との契約を日本で延長した理由」とその背景について伝えた。

「ベテランDFである長谷部と2024年まで契約を延長することは、大きな驚きではなかった。

しかし、フランクフルトがスポーツディレクターらとともに、彼と契約するためにはるばる東京・日本まで飛んだのは驚きであった。

クラブにとって日本はアメリカとともに海外での知名度をさらに高めるために最重要視するマーケットである。

昨年末、フランクフルトは長谷部の古巣である浦和レッズとのパートナーシップを発表し、プロ選手とともに日本へ飛んだ。

今回は長谷部とスポーツディレクターに加え、選手ライセンスの責任者、国際関係責任者、執行役員も帯同。なかでも、浦和の代表者とはパートナーシップのさらなる詳細について協議した。この日本のクラブは、まもなくフランクフルトにやってくる予定だ。

さらに、長谷部は故郷の藤枝で若者たちと一緒にボールを蹴った。 フランクフルトはすでに日本のオールディーズと協力し、そこで若い才能を育成している。フランクフルトは地元の市長とこの件についての意見交換もした」

フランクフルトはアメリカとともに日本を重要視しており、人材育成にも着手しているとか。

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また、長谷部の古巣である浦和はフランクフルトに遠征することも予定しているようだ(親善試合?)。

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