左SB:ドミニク・マッテオ

生年月日:1974年4月28日

リヴァプール所属:1992~2000年

リヴァプールでのリーグ戦成績:127試合/1ゴール

スティーヴン・ウォーノックとも迷ったが、リヴァプールのアカデミー出身で一時代を築いた選手と考えればドミニク・マッテオの方だろうか。最終ラインとボランチの様々なポジションでプレーでき、圧倒的な闘争心でハードタックルをかまし続けた。リヴァプール退団後に所属したリーズで非常に活躍した。

引退後はリヴァプールの公式TVでコメンテーターを務めたほか、解説者としても活躍。その一方でギャンブルと飲酒で破産したことも明かした。2019年に脳腫瘍で生死の境を彷徨ったこともあり、現在は認知機能に障害を抱えており、読み書きを学び直している状況であるという。