日本代表に初招集されるとデビューも果たした中村敬斗。
オーストリア1部のLASKリンツでプレーする22歳のアタッカーは、SNSにこんな投稿をしていた。
「オーストリアの2022年年間最優秀選手のファン投票で2位になった」というもの。
今季の中村は21試合で11ゴールをマークしており、ドリブル成功数(60回)とシュート数(65本)はともにリーグ1位だ。
目覚ましいパフォーマンスを見せているが、ファン投票では惜しくも2位に。
彼を抑えて1位になったのは、オーストリア・ウィーンのMFマティアス・ブラウネーダー。
中村の得票が52207だったのに対して、ブラウネーダーは98651もの得票を得ており、現地でも大差がついたと伝えている。
ブラウネーダーは21歳のオーストリア人。まだフル代表にはデビューしていないものの、U-21代表ではキャプテンを任されている逸材。9歳からオーストリア・ウィーンで育成された彼は全力を尽くすプレーがファンから評価されているとか。