4月24日、ウェンブリーでブライトン対マンチェスター・ユナイテッドのFAカップ準決勝が行われた。

延長戦にもつれこんだ熱戦では三笘薫にチャンスが訪れたシーンが話題になっている(動画7分30秒から)。

延長後半にゴール前で決定機になりかけるも、タッチが大きくなるとスライディングで相手GKダビド・デヘアと接触…。

すでに三笘はイエローカードを貰っており、このプレーで2枚目を貰ってもおかしくなかった。ただ、主審はこのプレーでカードは提示せず。

それでも、BBCのサイモン・ストーン氏は「三笘はすでに警告を受けており、デヘアにスライディングした際は幸運だった。他のエリアで三笘がカードを受けていない状態だったら、警告を受けてただろう」と指摘。

また、元イングランド代表ダニー・マーフィーも「三笘は一発で蹴るべきだったが、余計なタッチをしたがった。自分の日ではないと感じることもあるんだ」と述べていた。

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結局、ブライトンはPK戦の末に敗れて決勝進出ならず(三笘は7人目までにPKを蹴らず)。

『Sussex Live』では、「スピードを生かしてカットインし、ユナイテッド守備陣を間延びさせるなど前半45分では最大の脅威だった。だが、相手の右SBアーロン・ワン=ビサカに対して思うようにいなかなった」と三笘に7点の評価を与えていた。

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