29日に行われたウォルヴァーハンプトン戦では、なんと6-0という大差での勝利を収めたブライトン。

しかしながらハードスケジュールの真っ只中ということで主力選手数名がベンチスタートとなり、三笘薫もプレミアリーグでは17試合ぶりにサブとなった。

その中でダニー・ウェルベック、デニス・ウンダフ、パスカル・グロスがそれぞれ2ゴールを決めるという快勝であったが、やはり三笘薫にとってはモヤモヤする部分もあったようだ。

三笘薫はブライトンの公式インタビューに対して以下のように答えている。

三笘薫

「我々は素晴らしいグループであることを見せられた。スタメンとサブの間にほとんど違いがない。

次のマンチェスター・ユナイテッド戦で何が起こるかはわからない。しかし、いつも先発している選手は緊張を感じると思うよ。それはいいことだし、さらに3ポイントを獲得するためには重要なことだ。

(2ゴールを決めたデニス・ウンダフとは、ウニオン・サン=ジロワーズでも一緒にプレーしていたね)

彼が2ゴールを決めたのは、日々のハードワークの賜だよ。努力の結果だ。僕もとても満足しているよ。ウニオンで一緒だったからね。

(ウルヴズ戦はプレミアリーグでは17試合ぶりに途中出場だった)

大きなインパクトを残したいという野心は誰にでもある。ただその一方でチームとしてプレーしなければならない。そのために自分の力を発揮したい。

ベンチから投入されたときには、相手は疲れている一方で、こちらはフレッシュだ。だからよりアグレッシブにプレーすることができた。

カイセドもマカリステルもベンチスタートだった。その決定は理解できるが、いつも先発している選手もいる。もっと替えのきかない選手になりたいね」

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