埼玉スタジアム2002で行われたAFCチャンピオンズリーグ決勝2ndレグ。
浦和レッズはサウジアラビアのアル・ヒラルを1-0で下し、見事優勝を遂げた(2戦合計スコアは2-1)。
アル・ヒラルはアンドレ・カリージョのオウンゴールで失点すると、最後までゴールを奪うことはできず。
『Al Jazeera』などによれば、アル・ヒラルMFアブドゥラー・アティーフは敗戦後にこう述べていたそう。
「ファンたちに謝罪する。我がファンたちはこれ以上にふさわしい。神の運命、神の意志だ。
我々は前半(もしくは1stレグ)にもっといい結果を出すことができたはず。
ファンたちに謝罪する。次の機会に埋め合わせをする」
かつてアル・ヒラルのエースFWだった元サウジアラビア代表FWヤースル・アル・カフターニは「カリージョに失点の責任はない。混乱したGKのカバーリングがよくなかった。カリージョは何も変えることはできなかった」とカリージョを擁護していたそう。
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そのカリージョは「戻ってくる」とのメッセージをSNSに投稿。コメント欄には批判ではなく、励ましや感謝のメッセージが送られている。