坂井 大将

大会:2017年U-20ワールドカップ
結果:ベスト16

予選となったAFC U-19選手権で悲願の初優勝を成し遂げ、10年ぶりにU-20W杯出場権を獲得したこの世代。キャプテンを務めた坂井大将が予選から引き続き10番を与えられた。

本大会では第2戦のウルグアイ戦でエースFW小川航基が負傷離脱するアクシデントに見舞われたが、堂安律、若き久保建英らの攻撃陣に、冨安健洋と中山雄太が形成する鉄壁の守備陣でグループを突破。

ラウンド16では120分の激闘の末にベネズエラに敗れたものの、そのベネズエラが準優勝に輝いたことでチームの強さが改めて証明された。

2014年ワールドカップの帯同メンバーに選ばれ、将来を嘱望された坂井。しかしプロ入り後は思うような結果を残せず、現在はタイでプレーしている。