また、仁胡本人は試合後にこう話していたそう。
「ここにいられることを誇りに思います。サッカーを愛するアルゼンチンという国を少しでも知ることができたことも。
親族が見に来てくれて嬉しかったです。たくさん応援してくれましたし、こうなことは初めてでした。
僕らの目標は、ワールドカップ優勝です。それを成し遂げるために最後まで戦います。
その後はどうなるにしても、起きることになります。今は日本代表のことしか考えていません」
同紙では、「アルゼンチン代表としてプレーする可能性を閉ざした」と最後の発言について伝えていた。
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なお、初戦のプレーについては、「フル出場して素晴らしい守備の堅さを見せた。173cmと小柄ながら強さがあり、スピードを生かして素晴らしい攻撃的な展開ができる。何度もボックス内に侵入。また、左足も優れており、セットプレーもよく蹴る」と現地も高く評価している。