関東2部リーグに所属するエリース東京FCは7日、チームを率いる山口遼監督のTwitter上での不適切な発言を謝罪した。

山口氏は昨日行われたヴィッセル神戸とバルセロナの試合中、ヴィッセル神戸や試合の中継スタッフなどを揶揄するコメントを投稿。大きな批判を浴びていた。

エリース東京のリリースは以下の通り。

昨日行われたヴィッセル神戸とFCバルセロナとの試合に対し、当クラブの監督である山口遼がTwitter上で不適切な発言を行ったことを深くお詫び申し上げます。

当クラブは、クラブの行動指針である、FRA(フェアプレイ、リスペクト、アプリシエイト)を掲げ活動をしております。その中で選手、他クラブとの関係を重要視するクラブとして、このような行動は到底容認できません。

山口自身も本件の重大さを認識しており、即座に自らの言動の不適切さを認め、深く反省しております。当クラブとしても、このような行為が二度と起こらないよう、適切な対応と再発防止策を講じることを約束いたします。

今回の出来事を通じて、クラブとしての信頼と誠実さを取り戻すため、真摯に取り組んでまいります。

最後に、ヴィッセル神戸のクラブ関係者、選手、ファンの皆様に対し、山口監督の不適切な発言によりご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。

今後、信用・信頼の回復に向けて、一層の改善を図ることをお約束いたします。

監督、選手、スタッフ一同、心から謝罪し、再発防止に努めてまいります。

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