2010年以来のUEFAチャンピオンズリーグ優勝を目指したインテル。

現地時間10日に行われたマンチェスター・シティとの決勝に1-0で敗れた。

失点直後にはフェデリコ・ディマルコが決定的なヘディングを放つもバーに嫌われ、押し込もうとしたシュートは味方FWロメル・ルカクに当たってしまった。

左ウィングバックとしてフル出場した彼は試合後に『SportMediaset』でこう述べていた。

「最も重要な試合に負けてしまったことに失望している。この大会を勝つために作り上げられたチームと対等にプレーできたが。

悲しいが、得点することができなかった。

この決勝は今季のインテルが見せたことへの終わりではなく、始まりにしなければいけない。俺たちは本当に失望している」

一方、シモーネ・インザーギ監督は「悔いるのは普通だ。負けはスポーツで最悪のこと。偉大な相手と闘ったが、我々は負けには値しない」とコメント。

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そのうえで、選手たちを誇りに思っており、彼らを讃えたとも話していた。

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