ギャレス・サウスゲイト監督
「必然的なことだが、起きることの多くは彼のクラブにやや依存することになるだろう。
彼がそこでプレーしていることが、あのポジションへの移行を一部助けているからだ。
以前はタッチライン際で目の前にプレーがある状態でボールを受けていたが、タイトなエリアでゴールに背を向けながらボールを受けることに慣れ始めている。
それを非常に快適にやっていたし、私は彼にはそれができると確信していた。彼はボールがないところでのニュアンスを学んでいるところだ。
彼はこのプロジェクトを楽しんでいるし、ワクワクしているよ。我々が出来ると思っていたことをまさにやってくれた。我々の中盤に違ったものをもたらしてくれる」
本人も指揮官も中盤でのプレーに手応えを感じたようだ。
元イングランド代表MFジョー・コールも「(アーノルドを“10番”の位置で)試したギャレス・サウスゲイト監督を嬉しく思う。今日は本当に機能していたし、さらによくなるだろう。トレントがボールを持って、パスを出すことは、ハリー・ケインと代表にとっていいことだ」と評価していた。
イングランドは20日に北マケドニアと対戦する。今後、ベリンガムが復帰したり、ハイレベルな相手になった場合にアーノルドの起用法がどうなるのかも注目だ。