日本人選手が多く所属するセルティックは、アンジェ・ポステコグルー監督の後任としてブレンダン・ロジャーズを呼び戻した。
2012年から2015年までリヴァプールを指揮した経験を持つロジャーズは、『The Herald』でこう述べていた。
「私が見ているのは、本物のビッグスターがいないチームだ。
トッププレイヤーは数人いる、古橋亨梧、旗手怜央、ジョタらさ。
だが、本当のスターはチームだ。私が率いた当時のスウォンジーを思い起こさせるね。取りくみ方やプレースタイルが本当にシンクロしている。
スウォンジーに着任した時も同じような考えだった。しっかりとした土台があり、その上に築き上げる必要があった。
セルティックもそれと非常に良く似ている。重要なのはチーム自体。シンクロさせることが成功だ」