今や世界最高峰のプレミアリーグで「最強ドリブラー」の一人となった三笘薫。
そんな彼がオフシーズンを利用し、契約するPUMAの人気企画『上達加速術』に出演。後輩である川崎フロンターレ・アカデミーの選手たちに指導を行った。
早くも引退後が楽しみになってしまう三笘の指導ぶりはぜひ動画を見てほしいが、ここでは練習後に行われた質問コーナーでのやり取りを紹介する。
「三笘選手はどういう練習をしてドリブルが上手くなったんですか?」というシンプルな質問に対して、以下のように答えている。
「ドリブルをしてきました(笑)。
と言うのは、やっぱり1対1をたくさんやってきたし、色々な相手とやってきた。やっぱり色々な相手の選手とやらないと、この人に勝っても次の強豪に勝てなかったら意味ないじゃん?
だから色々な人の情報を入れて、この時はこうだな、この時はこうだな、でも自分の形に持っていくにはこうだなって。
たくさん場数を踏んでいかないと結局上手くならないから。ドリブルを上手くなるためには、ドリブルを実戦でやるしかない。