前橋育英高校から東洋大学へ進み、3年生ながらすでに2025シーズンの東京ヴェルディ加入が内定済み。現在は特別指定選手としてプレーしている。

Jリーグでこれだけのプレーを見せているということは当然のことながら大学ではトップクラスの選手。7月15日に行われた関東大学リーグ1部の拓殖大学戦では、こんなスーパーゴールで会場を沸かせた。

拓殖大の2選手が対応を誤りこぼれたボールを、なんとダイレクトでシュート。40メートル級の超ロング弾を決めてみせた。これは凄い!

大きな歓声が上がった後には、おそらく同じサッカー部員から「ユウタもっと喜んで!」という声も。本人としても驚きの気持ちのほうが強かったのかもしれない。

試合はその後打ち合いとなり、最終的には東洋大が3-4で敗戦。新井悠太はスーパーゴールを含む2得点を記録した。

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東洋大と言えば、今夏イングランド2部のコヴェントリー・シティへ移籍した日本代表の坂元達裕を輩出。坂元と新井は前橋育英出身という共通点もあるだけに、今後もこの20歳には注目だ。

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