2位:中山雅史

所属したクラブ:ジュビロ磐田、北海道コンサドーレ札幌、アスルクラロ沼津

日本代表での成績:53試合21ゴール

2位に選ばれたのは「日本人として初めてワールドカップでゴールを決めた選手」中山雅史であった。大学時代はディフェンダーとしてもプレーしていたが、ヤマハ発動機(後のジュビロ磐田)でストライカーとして大ブレイクしたほか、明るいキャラクターでメディアでも活躍した。

日本代表では「ドーハの悲劇」を経験したあと、1998年のワールドカップに出場。ジャマイカ戦で大会唯一のゴールを決め、骨折しながら最後までプレーし続けた。さらに2002年大会では10番を着用してメンバー入りし、秋田豊らとともにベテランとして若いチームを支えた。