レアル・マドリー・カスティージャに所属している日本人MF中井卓大が移籍するのではないかと言われているラージョ・マハダオンダ。
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— CF Rayo Majadahonda 🤍⚡️💙 (@RMajadahonda) August 6, 2023
スペインの3部リーグにあたるプリメーラ・フェデラシオンのグループ1を戦っており、昨季は20チーム中14位という成績だったクラブだ。
なかなかレアル・マドリー・カスティージャで出番がない中井卓大の移籍先として、同じカテゴリを戦っているこのラージョ・マハダオンダが有力候補だという記事が話題になっている。
アトレティコ・マドリーとの強い関係
ラージョ・マハダオンダは1976年に創設された比較的新しいクラブで、本拠地はマドリッド近郊の街マハダオンダ。
1987年に地域リーグから昇格してからは4部から3部を主戦場としており、2018年にはクラブとして初の2部リーグ昇格を成し遂げている。
試合を行っているのはエスタディオ・セロ・デル・エスピーニョというスタジアムで、実はアトレティコ・マドリーの練習場の中にある施設だ。
ラージョ・マハダオンダとアトレティコ・マドリーのBチームや女子チームが共同で使っているもので、収容人数はおよそ3800人。2018年に改修が行われ、2部リーグの基準に合わせた施設が追加されている。
アトレティコ・マドリーとラージョ・マハダオンダは1997年に協力協定を結んでおり、それ以降練習場やスタジアムを共有する関係となっている。