今週末に開幕するプレミアリーグだが、大物移籍の噂が浮上している。ブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセドはリヴァプールやチェルシーへの移籍が浮上中だ。
そうしたなか、『The Scottish Sun』は、カイセドの後釜として、旗手怜央がブライトンに移籍するかもしれないと伝えた。
アンジェ・ポステコグルー監督に重用された旗手だが、ブランダン・ロジャーズ新監督のもとではやや微妙な立場に置かれている。5日に行われたスコットランドリーグ開幕戦でも後半途中からの出場となった。
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一方、ブライトンのロベルト・デゼルビ監督は補強を示唆。
「カイセドも失うかもしれないのでチームを強化したい。選手が去る場合、それは彼らがいいプレーをしたからだ。だが、賞賛は選手、クラブ、監督たちに送られるものだ。ビッグクラブは選手を買うことはできるが、我々の魂やスピリットを買うことはできない。我々はスカッドを強化する必要があるし、ここに来たい選手が欲しい。ブライトンでのプレーを誇りに思う選手が欲しいね」と指揮官は述べている。
三笘薫の元チームメイトである旗手はカイセドの後釜候補に浮上しているようだが、果たして。