ママドゥ・サコ

3番だった期間:2016-17

リヴァプールで通算80試合出場。PSGでは弱冠17歳でキャプテンを託された元フランス代表DF。

彼は父が13歳で亡くなり、貧困のために物乞いをして暮らしていた時期もあるため、両親の祖国であるセネガルに孤児院を作り、子供たちを飢餓から救うなど慈善活動にも取り組んでいる。

フィジカルなどポテンシャルは秘めていたが、リヴァプールでは期待されたほどの活躍はできず。

レッズでは17番だったが、最後の年に3番に変更。ただ、その年は出番なく、2017年1月にクリスタル・パレスにローンされ、その後、完全移籍で退団した。

なお、現在所属するモンペリエでは75番をつけている(75は出身地であるパリ市の番号)。