今回のアクア系カラーはヨハン・クライフ監督時代の90年代から度々使われ、ラ・マシア出身の名選手たちが身に纏った伝統の色だ。

1997年のUEFAカップウィナーズカップ決勝では、ジョゼップ・グアルディオラやセルジ・バルフアンが95-97アウェイユニフォームを着て優勝を経験。

また、2010-11アウェイユニフォームはチャビ・エルナンデス、リオネル・メッシ、アンドレス・イニエスタなどが着て、ラ・リーガとチャンピオンズリーグを制した。

ターコイズとも呼べるこの青緑色には、クラブのDNAである名選手たちの記憶が宿る。

今回のアクアはクラブの説明では“ライトアクア”で、時代に合わたのか過去のそれよりも少し明るめ。掲載はシャツの画像のみだが、パンツとソックスもアクアカラーを採用し全身同色のスタイルとなる。

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クラブのDNAをデザインしたサードユニフォームは、クラブ公式ストアや各国のNikeオンラインストアなどで販売中。

バルセロナは3日のラ・リーガ第4節でオサスナと敵地で対戦するが、その試合でこのサードユニフォームがデビューの予定だ。

今や世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!

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