イルカイ・ギュンドアン:ドイツ年間最優秀選手であり、マンチェスター・シティでCL優勝を果たし、現在はバルセロナでトップパフォーマンスを見せる彼は、ドイツ代表のユニフォームを着た途端にどこに行ってしまうのか。それは謎のままだ。キャプテンマークを巻いた日本戦でも同調者にすぎなかった。
エムレ・ジャン:守備を固めてくれると思っていたが、何度も攻撃に晒された。日本のスピードの完全に圧倒されたほか、攻撃では何もできず。
フロリアン・ヴィルツ:当初はサネとうまく連携したが、チャンスでミス。彼のスキルからすれば、頻繁に消えてしまうのではなく、もっと試合に関与するべき。後半は完全に消えていた。
セルジュ・ニャブリ:左SBのシュロッターベックが守備に大きな問題を抱えていたのは、左WGのニャブリとの連携の悪さも原因だった。前半の彼は完全に失敗だった。
カイ・ハヴァーツ:負傷したニクラス・フュルクルクに代わり、またセンターフォワードで起用されたが、彼はそれが得意ではない。ミスや得点の脅威に欠けるなど非常に脆弱なパフォーマンス。試合前の会見では非常に元気だったが、ランニングやデュエルでの存在感も全くなかった。
スタメン11人で酷評を免れたのは、テアシュテーゲンとヨシュア・キミッヒとサネのみ。
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交代選手については「投入されるのが嬉しい試合ではなかった」としつつ、「ロビン・ゴーセンスはクラブでは好調ながら、日本戦では集中力と規律を欠いたプレーで失点に絡む恐ろしいパフォーマンスだった」と斬り捨てていた。