この夏にレアル・マドリー移籍すると大活躍を見せているイングランド代表MFジュード・ベリンガム。
かつてイングランド代表として期待されていたメイソン・グリーンウッドもヘタフェにローン移籍した。
彼は性的暴行容疑が取り下げられたものの、マンチェスター・ユナイテッドでの復帰には強い反発があったために新天地を求める必要があった。
そうしたなか、ヘタフェのホセ・ボルダラス監督の発言が話題に。指揮官は「グリーンウッドはベリンガムとの友情があり、スペインリーグに来てプレーすることを勧められた」などと述べていたのだ。
ただ、『The Athletic』によると、ボルダラス監督はベリンガム側からこの発言に対する不満を知らされたそうで、前言を撤回すると話したという。
「誤解を解きたかった。私はグリーンウッドがヘタフェに来たのは、彼がベリンガムと話したからだと発言した。
それが事実ではないことが判明した。謝罪する。メイソンは違う形で加入した。
我々の関心があり、彼らは私に彼をオファーし、とても興味を持った。それをはっきりさせたかっただけで、悪意はなかった」
事実ではない発言だったと謝罪したようだ。
グリーンウッドは17日のオサスナ戦に途中出場し、スペインデビューを果たしている。