今週から来週にかけて、世界各地で行われる代表戦。南米では2026年ワールドカップ出場をかけた予選が行われるが、マルセロ・ビエルサ監督が率いるウルグアイ代表にハプニングがあったようだ。
ウルグアイは13日に敵地でコロンビアと18日にホームでブラジルと対戦する。
『ESPN』によれば、ヴァスコ・ダ・ガマに所属するDFホセ・ルイス・ロドリゲスはウルグアイ代表に招集されていたものの、その後、除外されたという。
その理由は、コロンビア保健省が義務付けている黄熱ワクチンを接種していなかったからだそう。
黄熱は蚊が媒介する感染症。コロンビアなどは入国の際に黄熱ワクチンの予防接種を受けている必要があるが、ウルグアイやブラジル、日本などでは必要ない。
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そのため、ロドリゲスは今年3月に行われたウルグアイ対日本代表の際には来日できていた(ベンチで出場はなし)。彼はコロンビアに向かう飛行機に乗る寸前だったという話もある。