セルティックの得点源として活躍してきた古橋亨梧。昨季は全コンペティションで34ゴールを叩き出し、リーグ得点王にも輝いた。
アンジェ・ポステコグルー監督がトッテナムに去り、ブレンダン・ロジャーズ新監督が就任した今季は11試合で5ゴールとなっている。
そうしたなか、元セルティックFWフランク・マクヴェニーは『Football Insider』でこんな指摘をしていた。
「今の亨梧は少しイラついている。なぜなら、前方へのパスが速く出てこないからだ。
ストライカーだった私は彼がグレッグ・テイラー(左SB)に何度も文句を言っているのが分かる。
走り出した時にパスを出てこないからだ。それはセンターフォワードとしては腹が立つ。
ブレンダンはそれを解決するのに適した男だと思う。彼はどこに行っても選手を成長させてきた。
指揮官は亨梧が怒らないようにするために話をするだろう」
監督変更によって古橋のダイレクトなプレースタイルと合わなくなっている点があるとのこと。
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古橋はそれに不満を抱えつつあるというが、果たして。