10月30日に発表される2023年度のバロンドール。
リオネル・メッシの受賞が確実視される一方、クリスティアーノ・ロナウドはノミネート候補からも外れた。
そうしたなか、バロンドールを主催する『France Football』の編集長であるヴァンサン・ガルシア氏が『TZ』のインタビューに応じた。
近年はメッシとロナウドの寡占状態だったバロンドールの今後についてはこう話していたそう。
「将来はすでに今日かもしれない。
キリアン・エムバペ、アーリング・ハーランド、ケヴィン・デブライネが今年(2024年)のバロンドールを争う可能性が高い。
しかし、ヴィニシウス・ジュニオールやジュード・ベリンガムらも将来的に候補者になりえる。
(エムバペがバロンドールを勝ちとるにはPSGから移籍する必要がある?)
私はエムバペのアドバイザーではない。ただ、彼はPSGのユニフォームを着て、バロンドールを勝ちとることができると思う」
来年の筆頭候補は、エムバペ、ハーランド、デブライネになると予想。そして、将来的にはヴィニシウスとベリンガムも候補になるとのこと。
【関連記事】メッシとロナウドがいなかったらバロンドールを受賞していた8人のスター
メッシとロナウドは欧州トップリーグを去ったため、2024年からはバロンドールの新時代が訪れることになりそうだ。