現地30日にフランスのパリで行われた2023年度のバロンドール授与式。
昨年末のワールドカップ優勝に貢献したアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスは、年間最優勝GK賞であるヤシン賞を受賞した。
ただ、『RMC』によれば、彼は式に参加した一部の観客からブーイングを浴びたという。
マルティネスはW杯決勝でフランスを撃破した後、卑猥なポーズをしたり、キリアン・エムバペを揶揄する発言をしたことが物議を醸した。
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本人は「俺たちはフランス相手にW杯を勝ちとった。恨みなんかがあるのは理解できる」とそういった反応への理解を示していたそう。