日本代表FW浅野拓磨がボーフムを今季初勝利に導く活躍を見せた。

4日に行われたブンデスリーガ第10節ダルムシュタット戦で2ゴールを叩き出したのだ。

前半25分にこぼれ球に反応して先制点を奪う。

後半9分には見事なシュートを突き刺す!2-1で勝利したボーフムは、リーグ戦で5分4敗と苦しんでいたが、ようやく初勝利を手にしている。

トーマス・レッチュ監督は「タクがゴールを決めてくれた」と浅野を讃えていたが、『WDR』や『Badische Zeitung』などによれば、チームメイトたちもその活躍を賞賛していたようだ。

アントニ・ロジラ(ボーフムMF)

「タクは攻撃で力強く、僕らに安心感をもたらしてくれた」

ベルナルド(ボーフムDF)

「彼はレジェンド。スーパープレイヤーだ」

ブラジル人のベルナルドは、浅野は伝説級だと誉めちぎっていた模様。

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また、現地では「ボーフムは“日本のジャガー”であるスピードあるウィンガーの浅野を頼りにできる」とも伝えている。

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