この夏に再燃したキリアン・エムバペのレアル・マドリー移籍。

PSGとの契約は2024年6月末までとなっており、来夏にフリーでレアルに移籍する可能性がある。

そうしたなか、元フランス代表サミル・ナスリは『LeJDD』でこう述べていたそう。

「彼はパリ出身だ。俺が彼だったら、レアルの50回目のCL優勝のためにマドリーに行くのではなく、PSGに残るだろう。

もし、俺が所属していた当時のマルセイユをカタールが保有していたら、決して退団しなかっただろうね。

我が村の王様になるほうがいい」

マルセイユ出身のナスリは、自分なら地元に残ってキングになる道を選ぶと持論を展開していたようだ。

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なお、レアルは史上最多のCL制覇(ヨーロピアンカップ時代含む)を誇るが、通算優勝回数は14度。一方、PSGはいまだにビッグイヤーを獲得したことがない。

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