2024年にレアル・マドリーに移籍することが決まっているブラジルの怪童エンドリッキ。

パウメイラスに所属する17歳のストライカーがブラジル代表に初招集された(17歳3か月は1994年のロナウド以来となる最年少招集)。

『Globo』によれば、ブラジル代表とフルミネンセの指揮官を兼任するフェルナンド・ジニズ監督は、エンドリッキについてこう述べていたそう。

「彼は偉大なタレントのひとりになるポテンシャルを秘めた選手だ。それが実現するかは分からない。

これは圧力ではない。賞であり、この子がどうなれるかという将来のビジョン。

2006年生まれの子が生み出しているものは注目に値する。今の彼は絶好調だし、ブラジルの強豪チームとの対戦でも突出している」

エンドリッキは今季のブラジル1部リーグで8ゴールを叩き出している。

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ブラジルは17日にコロンビア、22日にアルゼンチンとのワールドカップ南米予選を戦う。エンドリッキのいきなりの代表デビューはあるのか注目される。

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