先日行われたUEFAチャンピオンズリーグのコペンハーゲン戦で退場処分を受けたマーカス・ラッシュフォード。
今季のマンチェスター・ユナイテッドでなかなかチームを引き上げる力を見せられていない彼であるが、さらに今回は不運なレッドカードを提示された。
そして『Daily Mail』が伝えたところによれば、加えて兄でサッカー代理人のデイン・ラッシュフォードがアメリカで逮捕されるという事件にも遭遇していたという。
デイン・ラッシュフォードは10月20日、休暇で訪れていたアメリカのマイアミビーチで身柄を拘束されたとのこと。
現在は保釈金の1500ドルが支払われたために刑務所からは解放されているが、11月27日に行われる公聴会で裁判所に出廷することになるという。
現在31歳のデイン・ラッシュフォードは、マーカス・ラッシュフォードを顧客として持っているDNメイ・スポーツ・マネジメントという会社のディレクターを務めている代理人。
ただ、マーカス・ラッシュフォード自身はもうひとりの兄であるドゥウェイン・メイナードが担当しているため、直接の契約関係にはないという。
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コペンハーゲン戦では前半42分で退場になり、さらにチームもその後2-0から3-4と逆転負け。マンチェスター・シティとのダービーで敗れた後にナイトクラブで誕生日パーティを行っていたことも明らかになり、大きな批判を受けた。
ラッシュフォードにとっては踏んだり蹴ったりの数週間になってしまったようだ。