かつてフィオレンティーナやローマで活躍した元アルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータ。
ローマ時代には中田英寿らとともに歴史的なスクデット獲得を果たしたが、最も輝いたのは、ヴィオラ時代と言える。
そのバティはフィレンツェがあるトスカーナ州の洪水被災者を支援するチャリティマッチに出場。こんな見事なゴールを決めてみせた。
ボックス外からダイレクトシュートを叩き込む!カーブをかけてコースを狙った珠玉の一撃だった。
バティは現役時代の無理がたたり、引退後に歩行困難な状態に陥った。その後、足首を人工関節にする手術を受けたが、こんなゴールを決めるまでに回復したようだ。
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バティは「皆で手を貸すように本当に努めなければいけない」と話していたそうで、4.1万ユーロ(664万円)のチケット収益や寄付金が被災者支援にあてられるとのこと。