上田綺世

最後は、浅野以上に森保監督の寵愛を受けてきたとも言える上田綺世。多くの批判にさらされてきたストライカーが、ついに日本を代表する選手になってきた。

2022年夏にセルクル・ブルッヘへ移籍した当初はトップ下で起用されるなど苦労したが、類まれ決定力を発揮してゴールを量産。オランダ王者フェイエノールトへの移籍を勝ち取った。

フェイエノールトでは出場機会に恵まれていないものの、1トップを争うリーグ屈指の実力者、メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスのプレーから様々なことを学び、日々成長を遂げている。

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今月始まったワールドカップ予選では2試合で5ゴール。2023年全体でも6試合で7ゴールを記録しており、苦手だったポストプレーの上達ぶりからも来年はさらなる活躍が期待される。

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