胸の3つ星に刻んだ数字は、世界一となったタイトルの獲得年。

まだトヨタカップに移行前の1977年インターコンチネンタルカップでは、ドイツの名門ボルシア・メンヘングラートバッハとホーム&アウェイで対戦。2戦合計5-2でボカが初優勝を成し遂げた。

2度目の優勝は2000年で、トヨタカップとしては第21回大会だった。

11月28日に東京・国立競技場で開催されたレアル・マドリーとの試合はマルティン・パレルモが2得点し、ボカが2-1で勝利。1994年のベレス・サルスフィエルド以来6大会ぶりに南米勢が世界一の座を奪還した。

そして3度目にして現時点で最後の優勝は2003年12月14日の第24回大会。前年から会場は横浜国際総合競技場(日産スタジアム)へと変更。この試合ではPK戦の末にミランを破りタイトルを獲得した。

トヨタカップは2004年を最後に廃止となり、2005年からは現在も続くFIFAクラブワールドカップへ継承。今回の「三度の世界王者」ユニフォームは、2023年大会の開幕日に合わせて発表されている。

エンブレムを「前のデザインに戻してほしい」9つのチーム

ボカのファンなら手に入れたい「三度の世界王者」ユニフォーム。アルゼンチンのadidasオンラインストアでは12日に発売となったが、早々と完売したようだ。

現在では世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。懐かしいユニフォームやグッズは見るだけでも楽しいです。

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