オランダ1部のAZで活躍する日本代表DF菅原由勢。
現地紙『VP』は、エールディビジ前半戦のベストイレブンを決める企画を行っており、菅原は右サイドバックの候補5人のひとりに指名されていた。
「菅原は地味ながらもAZの重要な戦力として頭角を現している。この日本人がいないパスカル・ヤンセン監督のチームは想像できない。
今季はすでに4アシストを記録。菅原が攻撃面で優れているのは当然だ。ボール扱いがうまく、前進するのが好きで、キックも抜群。
AZではすでに4年プレーしてきたが、契約は2025年までなので、あと何年プレーできるかは分からない」
菅原はサイドバックながら今季のエールディビジで最も多く決定機を作り出している(12回)。
高い攻撃性能を備えており、もはやAZにとって不可欠な存在になっているが、今後は移籍の可能性もあるようだ。