セルティックは24日に行われたスコットランド1部リーグ第19節で最下位リヴィングストン相手に2-0で勝利した。
古橋亨梧は後半1分に先制ゴールを決めている(動画2分53秒から)。
左からカットインしたルイス・パルマのクロスに反応してゴールを奪ってみせた。
古橋にとっては11月12日のアバディーン戦以来の得点となり、シーズン通算9点目。ブレンダン・ロジャーズ監督は試合後にこう述べていた。
「彼の顔には安堵が浮かんでいたね。彼はうまく読んだし、ゴールを決めたことはいいことだ。
彼は巧みな動き出しを際立たせるスルーパスや背後への飛び出しができなかったことでイライラしていたかもしれない。だが、粘り強くやりつづけた。肩に問題があるが、やり続けているし、それが重要だ。
昨季の得点数にはまだ足りない。どんなストライカーもゴールしたいものだが、それはストライカーだけの問題ではない。ひとりのストライカーが40ゴールを決めても、他のメンバーが貢献していなければよくない。彼がゴールできたことはよかった」
昨季の古橋は50試合で34ゴールを叩き出した。
それと比べると確かに今季は得点数が減っているが、後半戦に爆発となるだろうか。