茶野隆行

1976年11月23日生まれ

選手権決勝戦でハットトリックを記録した伝説のストライカー、森崎嘉之と同期のセンターバック。

森崎、鈴木和裕とともに「市船トリオ」として1995年にジェフユナイテッド市原へ加入すると、1年目から26試合に出場。2003年に就任したイヴィチャ・オシム監督のもとでもレギュラーとなり、2004年4月には日本代表デビューを果たしている。

以降、2005年のコンフェデレーションズカップに参戦するなど7試合に出場。これは市船OBの日本代表最多キャップだ。

茶野は2005年に移籍したジュビロ磐田でも活躍したのち、2011年にジェフユナイテッド千葉で引退。現在は城西国際大学でコーチを務めている。