『DAZN』は2日、日本代表監督を務めている森保一氏と、サッカー解説者の佐藤寿人氏による対談インタビュー動画の後編を配信した。
そのなかで、森保監督が日本代表チームで課している「3つのルール」という話が。いま勢いを高めているチームを纏めるために、このような方針が作られているそうだ。
森保「代表では今3つのルールを言っているんです。まずは時間を守るということ。
そして内輪の問題は内輪で解決すること。チームの外に出して問題を大きくして、修正できなくなってしまわないように。
そして今は個人個人がメディアになる時代なので、一緒に活動している仲間のことをSNSで傷つけたり不快な思いをさせないこと。
SNSはちょっと線引が難しいんだけど、今はこの3つを言っています」
現在はソーシャルメディアが一般的になり、サッカー協会やクラブなどの組織よりも選手個人が影響力を持ってしまう時代。
そのなかで、内輪の問題が外に出てしまって大事になることや、チームメイト同士で内紛を起こしてしまうことを避けるというのが最も重要なルールとして設定されているよう。