MF坂元達裕の活躍によって注目度が高まるイングランド2部コヴェントリー・シティ。

ユニフォームは基本的にスカイブルーをメインに使うが、色味やデザインは時代によって変化する。

そんな歴代ユニフォームで人気の高いデザインの一つが胸スポンサー「Peugeot(プジョー)」時代のものだが、先日この時代の復刻レトロユニフォームがクラブ公式ストアで販売開始となった。

Coventry City 1994-96 Pony Home Retro Jersey

コヴェントリー・シティ 1994-96 Pony ホーム 復刻レトロユニフォーム

爽やかなスカイブルーが印象的な1994-96シーズンのホームユニフォーム。94-95、95-96の2シーズンともプレミアリーグに所属していた“栄光の時代”のユニフォームである。

キットサプライヤーはこの2シーズンのみ、アメリカのスポーツブランドPonyと契約。今回の復刻版にはPonyのロゴマークも再現されているのが注目ポイント。

そしてもう一つのポイントが、世界的な人気を誇るフランスの自動車会社「Peugeot」の胸スポンサーロゴマークだ。

こちらが94-96シーズン当時のユニフォーム。見比べてみると、今回の復刻版では細部まで再現していることが確認できる。

クラブと「Peugeot」は1989-90から1996-97の8シーズンでパートナーだった。記念すべきプレミアリーグ創設シーズン(1992-93)もこの胸ロゴのユニフォームで迎えている。サポーターにとっては、2000-01シーズンを最後に遠ざかっている“プレミア時代”の思い出が重なる胸ロゴなのだ。

そして今回のPony時代のレトロコレクションでは、ビンテージ感あるトラックジャケットも登場。

これは当時使われていたアイテムの復刻ではなく、94-96ホームユニフォームに触発されたレトロスタイルのアパレル。クラシックなデザインが魅力的で街着に使いたい一着である。

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今回ご紹介したレトロ復刻コレクションは、コヴェントリーのクラブ公式オンラインストアで販売中。

ユニフォームは大人気のようで、現時点でほとんどのサイズが完売となっている。購入を希望するなら再入荷情報を要チェックだ。

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